18きっぷ余りの旅

先日の大井川鉄道18切符旅行で1回分余った１８きっぷを消費するため、有効期間と仕事の都合を考えた結果の唯一の休みで”きたぐに”でGO









前日に出かけることを思いついたので、仕事終わりのきたぐにはかなり効きます。
京都を出発して米原に着くまでに寝てしまったのは初めてでした。
気付けば直江津。信越線への乗換えはわずか。発車した車内から「さらばきたぐに～」









直江津～長野～松本は信州色の115系。
信州色は爽やかでいいですね。模型が某メーカーから新発売されたような･･･
松本駅で東海の313系と並ぶ姿は、関西人にはどうもなじみがないですが、日常の風景。









さらに中央東線を松本から岡谷へ移動。
119系なんか止まってると東海エリアがすぐそこな事を感じます。
飯田線へ向かうこの電車に乗れば本命の待つ辰野駅へ。











いました！クモハ123-1、通称「ミニエコー」です。
辰野～塩尻間の通称辰野線の主。予備車もいない1両っきりの車両です。
最近工場から出てきてピカピカ。検査や工場に入場するときは115系が代走する。ホントに1両っきりの車両。









大量の改造銘板はゲテモノの証。元々は荷物電車からの改造です。









車内は超ロングシート。ドアとドアの間はすべてロングシートです。

いつでも115系に置き換えできそうな変り種の車両が1両だけ残っているのって長野工場にミニエコーは愛されているのでしょう。
末永い活躍を祈りたいと思います。

さあ無事、ミニエコーにも会えたのでここからは家路に急ぎましょう。








一旦松本駅に引き返し勢いをつけたうえで、中央西線中津川行き各駅停車。
発車して約15分の塩尻で30分停車ってナニ？
2時間半で中津川到着。

















313系リレー（多治見～岐阜は太多線から高山線に乗り換えた）で大垣へ到着。
マイブームな117系で米原。米原から223、奈良線は221系で無事帰宅しましたとさ。